2005年08月20日

ドーバー秘話第一弾(ボスの目にも涙・・・?!)

今夜ゆかちゃんが無事帰国しこれで姫たちは全員日本に帰ってきました。
改めてただいまです!!これから少しずつドーバーでの様子を報告します。

姫たちがドーバーの海を泳ぎ始めて約20時間後、4巡目のきよちゃんが泳いでると
き携帯が鳴りました。丁度目の前にイギリスの明かりが見えるのにその後の連絡
がこないと日本の皆さんがやきもきしているときです。電話を取ると泣きながら「もう
やめようって言われた・・・」と素子ちゃん。いつもの元気な声とは打って変わって
元気の無い声に私は掛ける言葉を失いました。もう目の前にゴールが見えている
のに、いつもならあっという間に泳ぎきれる距離なのに。最後の潮の流れが強く
それに打ち勝つだけの体力はみんなには残っていないとの判断。海の上で
パイロットやオブザーバーの判断は絶対!命を掛けてやることではない
ダメになったら正直に言おう、出発前彼女がみんなに言った。だからこそリタイヤ
を迫られどうしていいかわからなくなってしまったんだと思う。
その後桃ちゃんも電話口で「私もう腕があがんないよ・・・」と弱気な声。いつも私を
いじめてる時の元気はどこ行ったんじゃ~!?圧倒的な自然の強さを前に
成すすべはないのか・・・。

ここで監督永木さん登場!船酔いをおして交渉してくださった。もう少しがんばらせ
てもらえないか・・と。永木さんの交渉と姫の熱意により再びゴールを目指すことに。
一度はあきらめるとの判断を覆し気力で泳ぎきった姫たちのがんばりに感服です。

最後まで泳げてほんとによかったね、姫たち!

Comment on "ドーバー秘話第一弾(ボスの目にも涙・・・?!)"

あの空白の1時間何10分かは、私達留守番隊にとってとてつもなく長い時間でした。普段は「大丈夫、大丈夫」といって極めて楽天的な私も、あの時ばかりは悪い方へ悪い方へと考えてしまって、本当につらい時間でした。

今、福ちゃんの報告を見て、現地のみんなの苦悩が手に取るように伝わって来ました。
永木監督の絶妙な判断によってあの偉業は為し得たのですね。
そして経過を日本に伝えなくてはならない福ちゃんの、そのときの精神状態も相当過酷だったでしたでしょうに、最終的に送られてきた完泳のニュースにはそんなこと微塵も感じさせない力強い語り口調で脱帽です。
海姫スタッフ全員の、体力に勝る強靱な精神力の勝利ですね。本当に本当におめでとう。

早い時期に実施出来て良かったですね。14日以降、
素手で泳ぎ切った、触れた、イギリスをそれぞれの思いを抱いて堪能出来たのではないでしょうか。
お帰りなさーい!

2005年の夏、忘れえぬ夏、最高の夏を沢山の人に味わわせてくれてありがとう。

本当に大変だったのですね。
福ちゃんも寝てないのだから私も寝なかった。
一時メールがとまったときの長かったこと今でも鮮明に覚えてます。後3時間とのメールのときなど何々
間違いではないかと思いましたよ。

姫たちの泳いだ荒波を見たいな。
泳ぎたいとは、申しません。姫たちのご両親も
イギリスからフランスを船で渡って娘の偉業を
この目で確かめたい方々ツアーでも組みたいですね。いかがですかね。
この目で見てもう一度感動をあじわいたいでーーーす。

姫たちの泳いだイギリスからフランスへ船で渡ってみたいのコメントです。前文は、間違いです。
少し興奮気味です。失礼しました。

日本の皆様が沢山応援してくださったのを改めてありがたく感謝いたします。そして、空白の時間が、皆様にもだいぶ不安にさせてしまってたのですね。。すみません。
あの時点で福さんに電話することで、心配させてしまうことは分かっていたのですが、一緒に頑張っている手前、経過は冷静にすべて伝えようと思って、深呼吸して電話したんです。。でも、福さんの声を聞いた瞬間、冷静には伝えられなかったです。。パイロットに言われ、交渉して下さっている時間はせいぜい10分くらいだったと思います。でも、私にとっては今回のチャレンジの中で、一番長く感じた時でした。
でも。永木さんや福さんのサポートがあったからこそ、乗り越えられたと本当に本当に思います。ありがとうございました!!

  •   motoko
  • 2005年08月21日 23:34

本当にすみません・・・。待っている方たちにとってはとっても長い長い時間だったんですよね。

私が4巡目を泳ぐ前は『私で到着かも』と聞いていました。
皆もとても辛そうだったので、頑張って終わらさなきゃと思い泳いでました。自分ではすっかりゴールする気でいました。でも泳いでも泳いでもドーバーの港の明かりが近づかず、景色も変わりません。悪い夢を見ている時のようでした。時間ボードが次々とめくられるにも関わらず・・・。船の上で永木さんとオブザーバーが何か話している様子がよく見えました???何かがおかしい!船の上の皆の表情も固く見え、『なになに?どうしたの?』と喋りたいのを我慢しながら、必死で泳ぐしかありませんでした。
上がってビックリ、あと3、4時間かかると聞いてもう泣きたくなりました・・・。

こんな感じで私にとっても忘れられない長い長い時間
でした。あの時、私に続けて泳がせてくれるように交渉してくれた皆に感謝してます。皆で踏ん張ったことで完泳につながったと、改めて思います。

  •   きよ
  • 2005年08月22日 10:07

終わってから続報を待つみなさんのコメントを見てビックリでした。本当にご心配おかけしました。
船でオブザーバーに「ミキ!」と呼ばれたのかと思ったら呼ばれたのは永木さん。船酔いでごろごろしていた私は寝ぼけてたけどはっと目が覚めました。船酔いで起きあがれないままも、あと3時間と言われた時は本当にゴールできないかと思いました。でもその後、永木さんの必死な交渉で、最高であと4人までは泳いでもいいと言われた時は少しほっとしました。でもそれと同時に、その4人目が自分だということに気づき、もし自分がゴールできなかったら終わりなんだ、というすごいプレッシャーでしたが、今となってはみんなと乗り越えられたこと、本当に感謝です。応援してくれたみなさま、海姫のみんな、本当にありがとう!

  •   ミキ
  • 2005年08月24日 00:47

ちょうど私が4巡目を泳ぐ前に「もうやめよう」と言われ、あと3時間は掛かるとか、あと4人までとか言われ、私はどうすればいいんだろうと。。すごく悩みました。
私自身3回目を泳いだあと、寒さのあまりガタガタとずっと震えが止まらなかったこと、あまりの船酔いで何も補給できてない分、4巡目海に入ってから泳ぎきる自信が本当に無くて、命を懸けてやることでは無いと言われたときに涙がボロボロ。。。
自分が4巡目を泳ぐまでいろんなことを思いました。命を懸けてやることでは無いとは言うけれど、ここで簡単に諦めていいんだろうか?去年の11月からみんなで合宿してきたこと。冬の海練では寒さに耐え頑張ったこと。ドーバー挑戦するまでもみんなでいろんな困難を乗り越えてきたからこそ、泳ぐ前から簡単には諦められなかった。みんな4巡目泳ぎ切ったんだから自分も出来る。と言い聞かせ、泳いでみて本当にダメならリタイヤしようという気持ちでいました。
いざ4巡目、イギリスの明かりを目の前に、メールで沢山の方が応援してくれているよ。というのを聞いて、これで最後。頑張ろう!と気を引き締め、もとこさんにつなぐことだけを考え海に飛び込みました。
海に入ってしまうと、もう、ここを泳ぐのは最後だとか、ただただここで諦めたくないとか、絶対に完泳するんだとか、このメンバーだからこそゴール出来るんだとか、応援してくれてる方が沢山いることとかが、ものすごいパワーに変わって、泳いでいる自分がいました。さっきまでの弱気な自分はどこにいったの?っていうぐらいに。暗くて冷たい海なのに楽しんで泳いでいました。
あの時は、海姫のみんな、永木さん、福さんがいたからこそ、私自身、精神的な部分で強くなれ、頑張れたんだと思います。本当にありがとう!!

  •   ゆき
  • 2005年08月25日 05:47

キングさんたちは、私があまりに腕が上がらなくなったからストロークを変えた(ブレストしてみたり、たまにバックしてみたり)のを見て、もうダメだと思ったんだと思う。だから、もしこれでリタイアになったら私の責任だ・・・とものすごく落ち込みました。あと4人(=私の前のミキちゃんまで)ということは、私はもう泳がせることはできないってことだよね・・・と。でも私自身、もう1時間泳ぎきる自信は全くなかったから、もし私に回ってきたらもちろん海には入って限界まで泳ぐつもりではいたけど、心の中では(どうか、私に回ってくる前にゴールに着いてほしい)と祈るような気持ちもありました。
でも、ゆきちゃんが泳ぎ始めたときそんな不安は消し飛びました。ゆきちゃんの泳ぎがあまりにも力強かったから。さっきまでデッキでコートにくるまって話もできない状態だった人とは思えないほど、イギリスに向かってひとかきひとかきしっかり進むのがよくわかって。ああこれで安心だ、と思ったよ。ゆきちゃんホントに強いね。
姫7人と永木お父さんのチームプレーの賜物だと心から感謝します。日本で応援して下さっていた皆様にも、心配かけてごめんなさい&本当にありがとうございました。しつこいけど。。

  •   
  • 2005年08月25日 16:28